昨年12月2日に、早稲田大学にて第13回協働実践研究会を開催いたしました。
多くの方々においでいただき、充実した時間となりました。
当日の詳しい様子はこちらをください。
The Society for Research on Collaboration in Language Learning
昨年12月2日に、早稲田大学にて第13回協働実践研究会を開催いたしました。
多くの方々においでいただき、充実した時間となりました。
当日の詳しい様子はこちらをください。
マレーシア支部で、これまで代表としてマレーシアの協働実践活動
に貢献されてきた木村かおりさんのご帰国に伴い、新代表として
ANG Chooi Kean (アン チュイ・キエン、洪 翠 娟)さんが
引き継いでくださることになりました。
どうぞよろしくお願いいたします。
【アンさんの自己紹介】
私は1999年度に東京外国語大学を卒業、
そして、
2017年にはマレーシア国立大学において成人教育及び専門力開
学習者中心型向けの教育における学習者及び教師同士の協働実践な
◆プログラム
10:00~ 受付
10:30~11:30 平成 26~29 年度科研費補助金基盤研究(B)
「学びの関係性構築をめざした「対話型教師研修」の研究」成果報告
①趣旨説明:舘岡洋子(早稲田大学)
②アジアでの教師研修の広がり:池田玲子(鳥取大学)・岩田夏穂(政策研究大学院大学)
③ティーチング・ポートフォリオの枠組みを媒介にした対話型教師研修の実践
:金孝卿(大阪大学)・トンプソン美恵子(早稲田大学)
④企業研修を行うための教師研修:近藤彩(麗澤大学)
⑤台湾協働実践研究会報告:羅曉勤(銘傅大學)・荒井智子(銘傅大學)
⑥北京協働実践研究会報告:駒澤千鶴(国際関係学院)・菅田陽平(北京大学大学院生)
11:30~12:30 昼休み
12:30 開会
12:40~13:55 ポスター発表(前半)
201号室 小畑美奈恵・栗田佳奈(早稲田大学大学院生)
「「教える」人としての日本語教師-日本語教師の専門性を考える(1)-」など5件
206号室 広瀬和佳子(神田外語大学)「ピア・レスポンス論文にみる日本語教師の実践評価観」
など4件
207号室 後藤美和子(城西国際大学)「持続可能性日本語教育における実習生の学び-
「内戦」に関する認識の変容-」など3件
14:05~15:20 ポスター発表(後半)
201号室 木村かおり(早稲田大学大学院生)「マレーシアの日本語教師たちが学び合うためには
何が必要か-協働実践研究会クアラルンプール(KL)の活動事例から-」など5件
206号室 Suneerat Neancharoensuk(タマサート大学)「基礎日本語ライティングの授業に
おける母語話者教師と非母語話者教師の協働」など4件
207号室 近藤彩(麗澤大学)・龔雪・多田苗美・龔詩棋(麗澤大学大学院生)「日本語教育学を
専攻とする大学院生の学びの様相-内省のもたらす意味-」など3件
15:40~17:55 パネル・ディスカッション 「日本語教師の専門性を考える」
企画者:舘岡洋子 司会者:古屋憲章
パネリスト:神吉宇一氏(武蔵野大学)・金孝卿氏(大阪大学)・
近藤有美氏(名古屋外国語大学)・増田麻美子氏(文化庁文化部国語課)
18:00 閉会
18:30~20:30 懇親会 早稲田大学22号館3階ラウンジWILL(会費:2,000円)
9月17日に立命館大学大学院言語教育情報研究科
「多文化共生をめざした日本語教育プロジェクト」ワークショップが行われました。
報告はこちら
マレーシア支部では、第4回協働実践研究会KLセミナー&
The 4th Seminar on Collaborative Teaching and Learningfor Malaysian Language Teachers of Japanese :
Collaborative Learning for Business Communication in Japanese Company
26th-27th August 2017
@Capri by Fraser KL, Malaysia(http://kualalumpur.capribyfraser.com/en)
第13回協働実践研究会・科研報告会を下記の通り開催いたします。
◆日時:2017年 12月2日(土) 12:30~17:35(予定)
◆場所:早稲田大学早稲田キャンパス22号館(予定)
◆プログラム
12:30~13:30 科研報告会
13:40~15:10 ポスター発表
15:20~17:35 パネル・ディスカッション「日本語教師の専門性を考える」
パネリスト:神吉宇一氏(武蔵野大学)、金孝卿氏(大阪大学)、近藤有美氏(名古屋外国語大学)、増田麻美子氏(文化庁文化部国語課)
各パネリストに質問:①あなたは日本語教師ですか②なぜそう思いますか
→各パネリストのコメントが入ったチラシはこちら
【ポスター発表募集】 上記研究会でポスター発表をしてくださる方を下記の通り募集いたします。
①発表テーマ:日本語教師に関するテーマに限ります。 例)教師の協働、教師の成長、教師の学び合い など
②発表時間:90分(参加者と自由にやり取りしていただきます)
③発表応募締切:2017年10月1日(日)23:59
④応募方法:エントリーシートをダウンロードし、題目・800字要旨・必要事項を ご記入のうえ、 kyodo.jissen.kenkyukai(アットマーク)gmail.com にメールで お申し込みください。
発表者決定: 10月中旬までにご連絡いたします。
※発表が決定された方には、11月中旬(予定)までに発表原稿をご提出いただきます(詳細は後日 お知らせいたします)。
皆様のご応募をお待ちしております。
お問い合わせ:kyodo.jissen.kenkyukai(アットマーク)gmail.com
主催:ベトナム支部協働実践研究会(ハノイ大学日本語学部)
場所: ハノイ大学
講師:・近藤彩(麗澤大学)「大学院における研究指導とは―教師の成長に向けて」
・金孝卿(大阪大学)「協働実践研究のこれまでの紹介(質的研究方法を中心に)」
報告書はこちら
本研究会の立ち上げのメンバーの金孝卿さんが
2016年度日本語教育学会奨励賞を受賞されました。
(日本語教育学会ホームページ)
金孝卿さんは、「ピア内省」をはじめとするピア・ラーニングの
実践と研究、そして教師養成の研修活動に長年取り組んでこられました。
今回の受賞は、その功績が認められたものです。
なお、日本語教育学会春季大会の開会特別式典(5月20日13:30~) で、
各賞の受賞者のスピーチがあるとのことです。
協働実践研究会と外国語授業実践フォーラム合同開催のプログラムが決定いたしました。様々な現場の意欲的な実践と成果について共有できる貴重な機会です。どうぞ皆様、奮ってご参加ください。
参加お申込みはこちら
チラシはこちら
【プログラム】
10:00- 受付
10:20 開会式
10:30-11:30 ポスター発表
♪201教室
①駒澤千鶴 (国際関係学院)・菅田陽平(北京大学大学院生)・朱桂栄(北京外国語大学)「『協働型教師コミュニティー』における活動から得た『学び』とは―ICTの活用を目指して」
②中野敦 (公益財団法人国際文化フォーラム)・張河林(東京大学大学院生)・張玥(同左)「保護者が中高生、教職員と共に学ぶ中国語と韓国語教育の実践」
③藤原恵美 (早稲田大学大学院生)「日本語学校の対話型授業の問題点と課題―学習者同士の対話を中心とした実践授業からの考察」
④渡邊晶子 (大阪大学大学院生)「高等学校における中国語アクティブラーニングの導入効果」
♪206教室
⑤神村初美 (首都大学東京)・小原寿美 (広島文教女子大学)・奥村匡子 (神奈川大学)・野村愛 (首都大学東京)・金孝卿(大阪大学)・池田玲子 (鳥取大学)「看護と介護の日本語教師研修に『ケース学習』を用いる試み」
⑥鈴木寿子 (早稲田大学)・小浦方理恵 (麗澤大学)・唐澤麻里 (文化外国語専門学校)「自律的成長のための教師研修デザイン―対話的問題提起学習とロールレタリングを行った5年間の継続的協働実践」
⑦橋本 愛 (九州国際大学)「『ゲームで体験 中華圏での生活』すごろく制作プロジェクト」
11:30-12:00 口頭発表①
♪201教室: 中川正臣 (目白大学)・亀井みどり (上智大学)・植村麻紀子 (神田外語大学)「多言語の教師が集まる『参加型研究会』をいかに創り出していくか―参加者の声をもとに活動内容を考える」♪206教室:村元麻衣 (名古屋大学)「マルチメディアを使ったドイツ語授業」
12:00-12:30 口頭発表②
♪201教室:能登慶和 (獨協医科大学)「SNSを用いたドイツ語学習の可能性」
♪206教室:岩崎浩与司 (早稲田大学) 「遠隔対話の場はどのように作られるか―参加者間の働きかけに着目して」
12:30-14:00 昼休み:発表者との「お昼の語り場」
14:00-16:30 合同企画パネルディスカッション@201教室
「学習者・教師の多様性を活かした学習デザイン-『協働』をテーマとした言語教育の環境整備を考える」山下誠 (神奈川県立鶴見総合高等学校)・野澤督 (慶應義塾大学)・本郷智子 (東京農工大学)・金孝卿 (大阪大学)
16:30-17:30 まとめ・諸連絡・閉会のあいさつ
【懇親会】早稲田大学22号館3階WILL
時間:18:00-20:00
会費:2000円
研究会と同時にお申し込みください。
第11回協働実践研究会を下記の通り開催いたします。
今回は、外国語授業実践フォーラムとの合同開催となります。
◆日時:2017年 2月25日(土) 10:00~17:30(予定)
◆場所:早稲田大学早稲田キャンパス22号館 201室
◆研究会参加費:500円(資料代)
◆懇親会:詳細は後日決定の上お知らせいたします(参加費あり)
【発表者募集】
上記研究会で発表してくださる方を下記の通り募集いたします。
①口頭発表:発表20分、質疑応答10分の形式です。
②ポスター発表:1時間の間に参加者とやりとりします。
※応募状況により、発表形態の変更をお願いすることがあります。
◆発表応募締切:2017年1月16日(月)23:59
◆応募方法:エントリーシートをダウンロードし、
①口頭発表、②ポスター発表のいずれかを選択し、題目・800字要旨・必要事項を
ご記入のうえ、 kyodo.jissen.kenkyukai(アットマーク)gmail.com にメールで
お申し込みください。
◆発表者決定: 1月下旬までにご連絡いたします。
※発表が決定された方には、2月中旬に発表原稿をご提出いただきます(詳細は後日
お知らせいたします)。
募集用チラシはこちら
皆様のご応募をお待ちしております。
お問い合わせ:kyodo.jissen.kenkyukai(アットマーク)gmail.com
2016年8月27日・28日、コンケン大学教育学部第22回日本語教育ワークショップにて、現職の教員や教育実習生を対象とした教師研修を行ないました。詳細は、以下の通りです。
日時:2016年8月27日・28日
講師:トンプソン美恵子(早稲田大学)
テーマ:「ピアでふり返る日本語教育実践-事例とティーチングポートフォリオを活用した内省の試み-」
参加者:約45名
一日目は、実践を内省することの意義を確認した後、現地の教育現場に即した事例を活用し、協働的内省を体験しました。事例の問題と解決案をピアで考えることで、実践に対する様々な価値観を知ること、自分たちの教育実践をふり返ることを目指しました。
二日目は、それぞれの教育活動をより全体的にふり返りました。授業に加え、部活の指導やイベント運営など様々な教育活動を全体的にふり返るツールとして、簡易版ティーチング・ポートフォリオ(TPチャート)を用いました。TPチャートの作成とピアでのTP共有を通じ、自分たちの教育観に気づき、その実現に向けて実践の課題と改善案を探ることを目指しました。
「第1回 看護と介護の日本語教師のための教師研修」
が開催されます。皆様、奮ってご参加くださいませ。
日時:2016年11月19日(土) 14:00 –17:00
場所:首都大学東京秋葉原キャンパス
講師:
池田玲子先生(いけだ れいこ 鳥取大学)
金孝卿先生(キム ヒョギョン 大阪大学)
内容:「
弾です。実際に看護や介護の現場で起きたトラブル(事例・
これをもとにした話し合い活動の中で解決策を見出していくという
を行います。
kyoshikensyu_(2016.11.19)
エントリーシートはこちら
主催:看護と介護の日本語教育研究会
共催:協働実践研究会
後援:日本語教育学会
・・・・・・・・・・
◆8月26日・27日 3 rd KL SEMINAR on COLLABORATIVE TEACHING and LEARNING
主催: マレーシア 協働実践研究会KL
場所: マラヤ大学(クアラルンプール)
講師: 池田玲子(鳥取大学) 協働学習の実践と学びに関するレクチャーとワークショップ
岩田夏穂(政策研究大学院大学) セミナー「会話分析のアイディアを生かした会話教育のための活動デザイン」
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