協働実践研究会

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The Society for Research on Collaboration in Language Learning

活動

第9回協働実践研究会プログラム

9月5日(土)にタイ・チュラーロンコーン大学にて開催の
第9回研究会のプログラムが確定いたしましたので、お知らせいたします。
参加を希望される方は、事前の申込みをお願いいたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

チラシはこちら


◆概要
日時:2015年9月5日(土) 13:00~17:30
場所:チュラーロンコーン大学 MCSビル401/18号室
参加費:無料
懇親会:500バーツ程度、場所未定
申込み方法:以下のURLからお申込みください。
http://kokucheese.com/event/index/324491/
申込み締切:2015年8月26日(水)

◆プログラム
13:00~13:10 開会の挨拶

13:10~14:10 <<チュラーロンコーン大学公開講演会>>
「協働の学びの場のデザインと教師の役割」
  舘岡洋子(早稲田大学)

14:10~15:10    << ポスター発表 >>
・「基礎日本語ライティング授業におけるピア・レスポンス活動の試み」
  スニーラット・ニャンジャローンスック,ナナコーン由喜恵(タマサート大学)
・「プロジェクト型学習における協働から高校生は何を学ぶのか―「タイ国際日本語キャンプ2015」の実践を通して―」
  中尾有岐(国際交流基金バンコク日本文化センター)
・「日本語学習者のエントリーシート作成における発達的ワークリサーチの試み」
  古賀万紀子(早稲田大学院生)
・「簿記日本語の実践におけるピア・ラーニングの効果」
  水崎泰蔵(スラナリー工科大学)
・「現実としての「協同・共同」から概念としての「協働」へ―タイにおける質的な研究調査から見えてきた教師間協働の可能性―」  
  中山英治(大阪産業大学)
・「読み手を意識して内容を推敲すること」を目指した作文授業の実践報告」
  桃井菜奈恵,山口 優希子(タマサート大学)
・「協働学習の会話の授業における教師の介入のタイミングとその度合い――チュラーロンコーン大学日本語講座2年生の会話の授業について」
  今井己知子(チュラーロンコーン大学)
・「留学生の進路選択につながる省察的対話:書くことによる学びを考えるために」
  広瀬和佳子(神田外語大学)
・「ピア・レスポンスにおける学習者の役割について」
  吉陽(筑波大学大学院)
・「日本語教師間のロールレタリングの実践―協働による教師研修デザインを目指して―」
  小浦方理恵(麗澤大学),鈴木寿子(早稲田大学),唐澤麻里(文化外国語専門学校)

15:10~15:20    休憩

15:20~17:20
<<ラウンドテーブル  共通テーマ「なぜ協働するのか」>>
 15:20~16:05 話題提供
 16:05~17:05 論点整理、グループ・ディスカッション
 17:05~17:20 まとめ(全体共有)
・「なぜ協働するのか―ピア・リーディング活動は受動的な学習者を自律的な学習者へと変えることができるか―」
  スニーラット・ニャンジャローンスック(タマサート大学)
・「なぜ協働するのか―タイの大学生の協働に関する意識―」
  松井夏津紀(チュラーロンコーン大学)
・「なぜ協働するのか―実践フィールドへの反省から21世紀日本語人材育成という学習目標に向けて―」
  羅 曉勤(銘傳大学)・荒井智子(銘傳大学)・張 瑜珊(大葉大学)

17:20~17:30 閉会の挨拶
18:00~    懇親会

また、研究会の翌日に、下記のワークショップが開催されます。
ご都合のつく方は是非ご参加ください。

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「ティーチング・ポートフォリオ」作成体験ワークショップ
 ―「対話型教師研修」のための活用法を考える―
ファシリテーター:金孝卿(大阪大学)・トンプソン美恵子(早稲田大学)
日時:9月6日(日)13:00-16:00 場所:シーナカリンウィロート大学人文学部2階222号
申込み方法:名前と所属を記載の上、メールにてお申込みください。
トンプソン美恵子 mieko_thompson[あっとまーく]aoni.waseda.jp
申込み締切:2015年8月26日(水)12:00
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マレーシア講演とワークショップの報告

2014年9月5日と6日の2日間にわたり、マレーシアのクアラルンプール、マラヤ大学にて協働実践研究会マレーシア支部の主催による舘岡洋子先生と池田玲子先生の講演会およびワークショップが行われました。

テーマは「グローバル時代の人材育成-日本語教育におけるピア・ラーニングの理論と実践」です。

報告はこちら

 

タイ(バンコク・トラン)研修 報告

タイにて、2013年 11月9‐10日、および16日(土)に 講演・ワークショップが下記の通り行われました。


国際交流基金バンコク日本文化センター さくら地方研修会
  • 日時:11月9‐10日
  • 場所:トラン
  • 講師
  • 舘岡洋子(早稲田大学)「協働の学びの場をデザインする―ピア・ラーニングの実践―」
  • プラパー・セーントーンスック(国際交流基金バンコク日本文化センター専任講師) 「漢字指導法」

→報告(トラン)


 国際交流基金バンコク日本文化センター主催 日本語教育セミナー
  • 日時:11月16日
  • 場所:バンコク
  • 講師:舘岡洋子(早稲田大学)
  • テーマ:協働の学びの場をデザインする―ピア・ラーニングの実践―

報告(バンコク)

中国(大連・浙江)研修の報告

2013年10月12日~13日、大連外国語大学および浙江財経大学にて次のテーマで 研修を行いました。 
近藤彩「人材育成を目指したビジネス日本語教育」 
池田玲子「協働学習 日本語教育のピア・ラーニング」
報告はこちら→報告(大連)
       報告(浙江)

マレーシア講演とワークショップの報告

2013年10月5日と6日の2日間にわたり、マレーシアのクァランプールにて
国際交流基金クァラルンプール日本文化センターおよびマラヤ大学(AAJ)共催で
原田三千代さんの講演とワークショップが行われました。
テーマは、「「協働学習に着目した教室活動と評価―
日本語作文教育におけるピア・レスポンスを中心にして―」」です。
報告はこちら

北京 日本語教育学シリーズ講座講演報告

2013年9月8日(日曜日)、北京日本文化センター多目的ホール(北京国際交流基金)において ピア・ラーニング(協働学習)について舘岡洋子先生、池田玲子先生の講演(「なぜ協働するのか― グローバル化の中での日本語教育のあり方―」)とワークショップが行われました。




韓国支部:研究会の開催報告

韓国 第16回~第19回 研究会の開催

今学期は本当に忙しく、韓国支部の研究会のご報告ができませんでした。今学期も毎月一度、10名ほどの会員が集まってそれぞれの実践報告を基に意見交換する時間を持ちました。

来学期は授業実践へ協働学習を取り入れるために先行研究を通して考えていくということになりました。                 

・・・韓国支部 倉持香

 

→ 韓国 第16回研究会報告(PDFファイル)

→ 韓国 第17回研究会報告(PDFファイル)

→ 韓国 第18回研究会報告(PDFファイル)

→ 韓国 第19回研究会報告(PDFファイル)