協働実践研究会

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The Society for Research on Collaboration in Language Learning

ニュース

2月21日(土)第8回協働実践研究会報告をアップしました

第8回協働実践研究会を下記の通り開催いたしました。
報告をアップしました。

・開催日時 2015年2月21日(土) 13時 ~  17時30分
・場所:早稲田大学26号館702号室

PDF版プログラムはこちら
報告はこちら

【プログラム】

12:30   受付開始
13:00~ 開会、挨拶ほか
 ◇パネル・セッション 13:10~14:55
テーマ:実践の共有によって教師は何を学んだのか
趣旨説明:舘岡洋子(早稲田大学)
パネリスト:
江原美恵子(早稲田大学), 小笠恵美子(東海大学), 神村初美(首都大学東京),
中尾桂子(大妻女子大学短期大学部)
 ◇ポスター発表 15:00~16:15
● 「『正しさ』を求めない場の創出を目指して-『言語教育と実践を考える会』における
二つの実践の試み-」
鈴木綾乃(早稲田大学), 牛窪隆太(関西学院大学), 梅津聖子(拓殖大学), 江原美恵子
(早稲田大学), 古賀和恵(早稲田大学), 佐藤正則(早稲田大学), 山本実佳(国際交流基金)
● 「2014-2015年度協働実践研究会北京支部活動報告-中国における協働による学び
を通して何を目指すのか-」
菅田陽平(北京第二外国語大学), 駒澤千鶴(北京国際関係学院), 朱桂栄(北京外国語大学)
● 「トンガにおける中等教育日本語シラバス及び教科書開発の実践-協働的開発プロセス
から得たもの-」
金孝卿(大阪大学), 三浦香菜子(お茶の水女子大学大学院生)
● 「私たちの現場の問題をどう捉えるか -多様な視点を共有する「滝」-ワークショップ
の報告-」
西山 友恵(東海大学), 久野 由宇子(東海大学)
● 「台湾協働実践研究会の現状及び課題-継続の可能性及び省察的教師成長の可視化-」
荒井智子(銘傳大学), 羅曉勤(銘傳大学), 張瑜珊(新生医護専門学校)
 ◇口頭発表 16:20~17:20
● 16:20~16:50
「協働学習におけるクリティカルシンキングを促す授業の試み-『ただの概念理解』
から『概念の内在化』へ−」  Ohri Richa (千葉大学)
● 16:50~17:20
「協働学習と『新しい評価』の試み-日中2大学における実践報告-」
銭坪玲子(長崎ウエスレヤン大学)  周璞(中国  重慶大学外国語学院日本語科)
17:25~17:30  まとめ
18:00~  懇親会(会場:「ウルトラカフェ」)

【北京支部】第4回研究会の報告をアップしました

北京支部では、2014年12月20日に
第4回研究会を開催したとのことで、その報告をいただきました。
こちら

北京支部は、今年3月から研究会を再開するとのことです。
みなさまも、ぜひ支部や勉強会の活動のご報告を
会員メーリングリスト等を通してお知らせください。
お待ちしております。

台湾のワークショップ・日本語教育実践交流会(11月8・9日) の報告をアップしました

協働実践研究会台湾支部の主催で
ワークショップと交流会が下記の通り開催されました.
報告はこちら

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1日目 2014年11月8日(土)  ワークショップ

テーマ: 協働の理念と実践
講師 : 池田玲子(鳥取大学)、トンプソン美恵子(東京海洋大学)  
               房 賢嬉(お茶の水女子大学)他
時間 : 午後1時30分~5時30分      
場所 : 交流協会 地下1階 文化ホール

 2日目 2014年11月9日(日)  ポスター発表による日本語教育実践交流会
参加申し込み受付中・ポスター発表エントリー募集中です!
  参加申し込みの詳細と発表エントリーシートはこちら

テーマ: 協働、つながり、実践
時間 : 午前9時~12時
  開会の趣旨説明9:00-9:30、
  ポスター発表9:30-11:00、
  振り返りと討論11:00-12:00
場所 : 交流協会 地下1階 文化ホール

 主催

協働學習(Peer Learning)導入日語教學實踐研究社群(台湾)
http://kyodo-jissen-kenkyukai.com

共催 協働実践研究会(日本)

12月20日 北京支部定例勉強会のお知らせ

協働実践研究会 北京支部 (北京協働実践研究会とも呼ぶ)
定例勉強会へのお誘い

 協働実践研究会の定例勉強会が協働実践研究会北京支部により、以下の
要領で再開されます。

 日本語教育関係者の方で、協働学習(ピア・ラーニング)にご興味のある方の
ご参加をお待ちしております。

 協働実践研究会北京支部に参加し、
ともに日本語教育における協働学習の実践について考えていきませんか。

 また、この定例勉強会において、日頃、授業で行っている協働実践を共有し合い、
この集いそのものを、個々の実践をよりよいものにしていくための、
協働の場としてご活用いただけましたら、幸いです。

名 称 :第4回  協働実践研究会北京支部 定例勉強会
日 時 :  2014年12月20日(土) 12:45~14:15(時間厳守でお集まりください)
場 所 :  日本学研究中心(北京外国語大学東院内)4階 405教室
       地理的位置 http://www.bjryzx.org/ryjj/show.asp?id=98

内 容 :1) ワークショップ形式にて、まずは、協働学習実践例を体験。
         振り返り
       2)入門的解説(菅田陽平 北京第二外国語大学外教)

費 用   :無料
参加申し込み:12月17日(水)までに、必要事項を書き、【必ず、以下のアドレス】にお申込みください。

お申込み先アドレス:  bj910pl(a)163.com  ((a) は、@に変換してください)
協働実践研究会北京支部 連絡係あて

 【必要事項 】
1)氏名(日本語漢字)
2)よみがな(日本語よみ)
3)アドレス(日本語が文字化けしないサイトのもの)
4)携帯番号
5)所属機関
6)授業内で協働学習を実践しているか否か  
①現在、実践している
②したことがない。
③したことがある。
④その他

7)協働学習のどのような点に興味があるかと簡単な自己紹介 200文字~300文字程度

この必要事項は、当日、名簿として一覧表にし、会員全員に配布する予定です。
また、協働実践研究会北京支部では、お届けのありましたアドレスを全て、bj910pl@163.comに登録し、
CCにて資料などを送付、交換します。また、また携帯番号を共有することにより、SNSを立ち上げ、
連絡を取り合っていく予定です。

以上、ご了承のうえ、ご記入ください。

参加申し込みのメール発信後、24時間以内に「受け取りました」の返信がない場合は、
お手数ですが、再送して いただけますよう、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
以上、多くのみなさまの、ご参加をお待ちしております。

協働実践研究会北京支部 代表
朱桂栄
北京日本学研究センター

 協働実践研究会HPもぜひご覧ください。
http://kyodo-jissen-kenkyukai.com/

9月5・6日 マレーシアで協働実践研究会KLセミナーが開催されました

第1回 協働実践研究会KLセミナーが
マレーシア支部の主催で開催されました。
日時:9月5日(金)6日(土)
場所:マレーシア クアラルンプール マラヤ大学
内容:講演・ワークショップ
講師:池田玲子(鳥取大学)・舘岡洋子(早稲田大学)

愛媛支部発足と活動始動のお知らせ

このたび、石橋容子さん、高橋志野さんによって
愛媛支部が発足し、第1回会合が開かれる模様です。

日時:10月17日午後4時半~6時
場所:愛媛大学 教育支援室2

お問合せは、事務局 kyodo.jissen.kenkyukai(a)gmail.com
まで.

 

中国で協働学習の本が出版されました

2014年4月に中国の高等教育出版社から協働学習の「日语教育基础理论与实践系列丛书」 が出版されました。 この本は、国際交流基金北京日本文化センターのコーディネートのもとで、中国の研究者 と日本の研究者との協働作成した本です。中国の執筆者(林洪、朱桂栄)は中国語で、日 本の執筆者(舘岡洋子・池田玲子)は日本語で書きました。タイトルは、日本語表記にす ると『日本語協働学習-理論と教育実践-』となります。この本は、日本語教育研究のた めのシリーズ本の中の1冊です。

協働実践研究会北京支部主催 第7回研究会プログラム

お待たせしました。北京支部主催で行われる第7回研究会のプログラムをお知らせします。 ポスター発表、ラウンドテーブルを通して、協働学習の実践について、いろいろな意見や情報交換ができるよい機会です。 みなさまのご参加を心よりお待ちしております。 ————– ・開催日時 4月27日(日) 午後2時 ~5時 ・場所:北京師範大学 (中国 北京) ・プログラム内容

2:00 開会の挨拶 朱桂栄(北京外国語大学日本学研究センター) 2:10~2:50  ポスター発表

●趙冬茜(北京外国語大学日本学研究センター博士後期課程在籍): 「最近接発達領域(ZPD)による学習方略の変容」

●周璞(重慶大学): 「プレゼンテーション訓練におけるピアフィードバックと内省の分析―ピア・ラーニングを導入した場合―」

●神村初美(首都大学東京): 「ピア・リスニングにみられる留学生同士の互恵的な学びー聴解の過程に注目してー」

2:50~5:00 ラウンドテーブル「なぜ協働学習か」 話題提供

●李同艶(天津財経大学): 「科学技術日本語読解授業におけるピア・リーディングの実践及びその問題点」 ●銭坪玲子(長崎ウエスレヤン大学): 「「新しい能力」・新しい評価という視点から試みる、協働学習、ピア・ラーニングの再検討」 ●菅田陽平(華東師範大学)・駒澤千鶴(北京国際関係学院外語学院): 「課題型ピア活動」から考える作文教育―授業時間外でのピア活動を促す試みとして―」

3:50~5:00 論点整理、グループ・ディスカッション、全体共有 5:00~5:10 閉会の挨拶 林洪(北京師範大学) 5:30~   懇親会

第7回協働実践研究会開催と発表エントリー募集のお知らせ

今回は、初めての海外(中国 北京)での開催になります。

・開催日時 4月27日(日) 2時 ~5時
・場所:北京師範大学 (中国 北京) 詳しい教室等の場所に関してはまた追って掲載いたします。
大学のHP
Weblioマップ
・プログラム(予定)
14:00 開会のあいさつ 14:10~15:10 ポスター発表 15:20~16:50 ラウンドテーブル
 ラウンドテーブルとは、2名の話題提供者の発表(1人15分程度)について、
    テーブルに参加された全員で自由に意見交換するものです。
 テーマは次の2つを予定しています。
◆テーブル1「協働学習、ピア・ラーニングを実践する上での課題」 ◆テーブル2「実践研究を共有する上での課題」
17:00~懇親会
(場所は、大学の近くのレストランを予定しています。会費は、おひとり1000円程度)
・研究会参加費:無料
(渡航費・宿泊費・懇親会費は各自ご負担願います)
参加のお申し込みはこちら

【宿泊】 北京理工大学 教育交流大厦

特別価格  1泊 260元(約4,270円)
→協働実践研究会を通してご予約いただいた参加者の方のみこの金額となります。 それ以外では、通常価格の480元となります。
→ご希望の方は、kyodo.jissen.kenkyukai(アットマーク)gmail.com
で、下記の情報をお知らせいただくか、申し込みフォームの記入欄にご記入ください。
・宿泊者名(一人が代表して申し込まれる場合も、全員の名前をお願いします)
・宿泊される日付と期間(○月○日~○月○日まで ×日間)
・お支払いは、現地で各自でお願いいたします。
→もし、こちらがいっぱいになった場合、近辺のチェーンホテルがありますので、そちらを 予約いたします。チェーンホテルの場合、310元程度です。

【発表者募集】

ラウンドテーブルで話題提供してくださる方、およびポスター発表の発表者を募集します。 告知が遅くなり、申し訳ありませんが、ふるってご応募くださいますよう、お願いいたします。
①ラウンドテーブルでの話題提供(持ち時間15分)次のどちらかのテーマをお選びいただき、
ご実践についてと参加者とともに討論したい点をお話いただきます。
◆テーブル1「協働学習、ピア・ラーニングを実践する上での課題」 ◆テーブル2「実践研究を共有する上での課題」
②ポスター発表(持ち時間1時間で会場で参加者とやり取りします)
・発表応募期間  3月25日(火)~4月10日(月)
・エントリー方法: エントリーシートをダウンロードしていただき、(ダウンロードはこちら) フォームに800字の要旨とともに必要事項をご記入のうえ、 kyodo.jissen.kenkyukai(アットマーク)gmail.com までメールに添付してお送りください。
・ご発表いただく方には、4月中旬までにご連絡いたします。当日配付資料の原稿提出をお願いいたします。