協働実践研究会

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The Society for Research on Collaboration in Language Learning

ニュース

第10回協働実践研究会参加受付開始しました

第10回協働実践研究会のプログラムが確定いたしましたので、お知らせいたします。
参加を希望される方は、事前の申込みをお願いいたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

チラシはこちらからダウンロードできます→10th

◆概要
日時:2016年2月20日(土) 10:00~17:30 (予定)
場所:早稲田大学日本語教育研究センター 22号館/201室 ※変更になりました
参加費:無料
懇親会:2500円前後@ウルトラカフェ
申込み方法:以下のURLからお申込みください。
http://kokucheese.com/event/index/371553/
申込み締切:2016年2月16日(火)

◆プログラム

9:45-10:00 受付

【ポスター発表】
10:00-11:00
① 「ティームティーチングにおいて教師たちは「共通認識」をどのように持とうとしたか-担当教師3名による実践の振り返りから-」 
 井上 玲子・杉山 和佳子・伊吹 香織(以上、早稲田大学)
② 「ポスタープレゼンテーションの導入から見えた学習者の「気づき」、「学び」-中国の大学日本語教育における「日本事情」科目の課題発表をもとに-」
 菅田 陽平 (北京大学大学院生)
③ 「日本語教師が仕事の魅力を明確化する過程 -語り合う場の必要性-」
 堀 見早(早稲田大学院生)

【口頭発表】
11:10-11:40
①「小学校教育での異職種間の協働実践による「『鉛筆の持ち方』から取り組む日本語の学びの危機」の克服」
北村 直也(大阪府寝屋川市立点野小学校)
11:40-12:10
②「国内の日本語教育現場における教師多様化の可能性-非母語話者日本語教師の意識調査より-」
高橋 雅子(早稲田大学)

               ~12:10-13:00 昼休憩~
13:00-13:30
③「公立中学校における学校教員と母語支援員との「協働」-問題行動を起こした新渡日生に対する生徒指導を中心に-」
潘 寧(大阪大学大学院生)
13:30-14:00
④「「発達型ワークリサーチ」としての「対話型教師研修」の試みと挫折-フィリピン中等日本語教師研修の事例から-」
松本 剛次(早稲田大学大学院生)

【特別セッション「教師による協働の可能性と展望」】
14:10-14:30
趣旨説明:舘岡 洋子(早稲田大学)
14:30-15:15
協働実践研究会 台湾支部における『教師の協働』
羅 曉勤(銘傳大学)・張 瑜珊(大葉大学)・荒井 智子(銘傳大学)・工藤 節子 (東海大学)・許 均瑞 (銘傳大学)・陳 明涓 (大同大学)・黄 富国 (文化大学)
15:15-16:00
「協働実践」から「創発」へ-協働実践研究会北京支部の活動から見えたもの-
駒澤 千鶴 (国際関係学院)・朱 桂栄 (北京外国語大学)・菅田 陽平 (北京大学大学院生)・
鈴木 昭吾 (外交学院)・付 陶然・康 楠・李 静宜・瀋洋・陶 思含・王 金芝・夏 家佳
(以上、北京外国語大学大学院生)
16:00-16:15 休憩
16:15-17:15 ディスカッション

17:15-17:30 諸連絡・閉会のあいさつ

 

 

 

第10回協働実践研究会開催と発表エントリー募集のお知らせ

第10回協働実践研究会を以下の通り開催いたします。

◆日時:2016年 2月20日(土) 10:00~17:30(予定)
◆場所:早稲田大学戸山キャンパス 32-127室
キャンパスへの案内はこちら:https://www.waseda.jp/top/access/toyama-campus
◆研究会参加費:無料
◆懇親会参加費:有料(金額は追ってお知らせします)、場所未定
 ​(研究会・懇親会参加のお申し込みについては、追ってお知らせいたします)

チラシはこちら→10th_boshu

つきましては、協働実践に関する発表を以下の通り募集します。
 
【発表者募集】
①口頭発表:発表20分、質疑応答10分の形式です。
②ポスター発表:1時間の間に参加者とやりとりします。
※応募状況と会場の都合により、発表形態の変更をお願いすることがあります。
発表応募締切:2016年1月17日23:59時間厳守

・エントリー方法:エントリーシートに、①口頭発表、②ポスター発表のいずれかを選択し、題目、800字の要旨とともに必要事項をご記入のうえ、kyodo.jissen.kenkyukai(アットマーク)gmail.comまでメールに添付してお送りください。エントリーシートはこちら→kyodo10th_entry

・発表者決定: 1月下旬までにご連絡いたします。

・予稿集に掲載する原稿提出:発表が決定した方には、原稿(書式、枚数は自由(当日使用のパワーポイントのスライドを印刷したもの、あるいは、論文形式、レジュメ形式等いずれも可))をお願いいたします​。

原稿提出締切は2月中旬の予定です。詳細は決定後ご連絡いたします。

【終了】第9回協働実践研究会

9月5日(土)にタイ・チュラーロンコーン大学にて開催の
第9回研究会のプログラムが確定いたしましたので、お知らせいたします。
参加を希望される方は、事前の申込みをお願いいたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

チラシはこちらからダウンロードできます→9th_thai_program


◆概要
日時:2015年9月5日(土) 13:00~17:30
場所:チュラーロンコーン大学 MCSビル401/18号室
参加費:無料
懇親会:500バーツ程度、場所未定
申込み方法:以下のURLからお申込みください。
http://kokucheese.com/event/index/324491/
申込み締切:2015年8月26日(水)

◆プログラム
13:00~13:10 開会の挨拶

13:10~14:10 <<チュラーロンコーン大学公開講演会>>
「協働の学びの場のデザインと教師の役割」
  舘岡洋子(早稲田大学)

14:10~15:10    << ポスター発表 >>
・「基礎日本語ライティング授業におけるピア・レスポンス活動の試み」
  スニーラット・ニャンジャローンスック,ナナコーン由喜恵(タマサート大学)
・「プロジェクト型学習における協働から高校生は何を学ぶのか―「タイ国際日本語キャンプ2015」の実践を通して―」
  中尾有岐(国際交流基金バンコク日本文化センター)
・「日本語学習者のエントリーシート作成における発達的ワークリサーチの試み」
  古賀万紀子(早稲田大学院生)
・「簿記日本語の実践におけるピア・ラーニングの効果」
  水崎泰蔵(スラナリー工科大学)
・「現実としての「協同・共同」から概念としての「協働」へ―タイにおける質的な研究調査から見えてきた教師間協働の可能性―」  
  中山英治(大阪産業大学)
・「読み手を意識して内容を推敲すること」を目指した作文授業の実践報告」
  桃井菜奈恵,山口 優希子(タマサート大学)
・「協働学習の会話の授業における教師の介入のタイミングとその度合い――チュラーロンコーン大学日本語講座2年生の会話の授業について」
  今井己知子(チュラーロンコーン大学)
・「留学生の進路選択につながる省察的対話:書くことによる学びを考えるために」
  広瀬和佳子(神田外語大学)
・「ピア・レスポンスにおける学習者の役割について」
  吉陽(筑波大学大学院)
・「日本語教師間のロールレタリングの実践―協働による教師研修デザインを目指して―」
  小浦方理恵(麗澤大学),鈴木寿子(早稲田大学),唐澤麻里(文化外国語専門学校)

15:10~15:20    休憩

15:20~17:20
<<ラウンドテーブル  共通テーマ「なぜ協働するのか」>>
 15:20~16:05 話題提供
 16:05~17:05 論点整理、グループ・ディスカッション
 17:05~17:20 まとめ(全体共有)
・「なぜ協働するのか―ピア・リーディング活動は受動的な学習者を自律的な学習者へと変えることができるか―」
  スニーラット・ニャンジャローンスック(タマサート大学)
・「なぜ協働するのか―タイの大学生の協働に関する意識―」
  松井夏津紀,池谷清美(チュラーロンコーン大学)
・「なぜ協働するのか―実践フィールドへの反省から21世紀日本語人材育成という学習目標に向けて―」
  羅 曉勤(銘傳大学)・荒井智子(銘傳大学)・張 瑜珊(大葉大学)

17:20~17:30 閉会の挨拶
18:00~    懇親会

また、研究会の翌日に、下記のワークショップが開催されます。
ご都合のつく方は是非ご参加ください。

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「ティーチング・ポートフォリオ」作成体験ワークショップ
 ―「対話型教師研修」のための活用法を考える―
ファシリテーター:金孝卿(大阪大学)・トンプソン美恵子(早稲田大学)
日時:9月6日(日)13:00-16:00 場所:シーナカリンウィロート大学人文学部2階222号
申込み方法:名前と所属を記載の上、メールにてお申込みください。
トンプソン美恵子 mieko_thompson[あっとまーく]aoni.waseda.jp
申込み締切:2015年8月26日(水)12:00
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マレーシア支部KLワークショップ(8月22日)のご案内

マレーシア支部KLの木村さんより、
下記情報をいただきましたのでお知らせいたします。
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【協働実践研究会KLワークショップのお知らせ】
ワークショップの内容は、こちらをご覧ください。
参加申し込み等は、案内状にある、各連絡先へ
ご質問は、木村: k.kimura@um.edu.my まで
お送りください。
要旨のテンプレート、当日の詳細プログラムや大学および教室の地図、大学提出に必要な招待状は、
発表および参加申し込みをなさった方に個別に送らせていただきます。
よろしくお願いいたします。
マレーシア支部KL 木村かおり

 

【募集終了】第9回協働実践研究会開催と発表エントリー募集のお知らせ

 募集を終了しました。沢山のご応募、ありがとうございました(2015・8・6)

今夏開催の第9回協働実践研究会について、お知らせいたします。

今回は、タイ(チュラーロンコーン大学)での開催です。

チュラーロンコーン大学日本語講座外国語としての日本語コースと本研究会の共同開催となります。

皆さまのご応募をお待ちしております。

エントリーシートはこちらからダウンロードできます。

 

◆日時:2015年 9月5日(土) 13:00~17:30

◆場所:チュラーロンコーン大学 MCSビル401/18号室

大学HP:http://www.chula.ac.th/en/

◆プログラム(予定)

 

1:00~1:10 開会の挨拶

1:10~2:10 チュラーロンコーン大学公開講演会 舘岡洋子(早稲田大学)「協働の学びの場のデザインと教師の役割(仮題)」

2:10~3:10 ポスター発表

3:10~3:20 休憩

3:20~5:20 ラウンドテーブル 共通テーマ「なぜ協働するのか」

      3:20~4:05 話題提供

      4:05~5:05 論点整理、グループ・ディスカッション

      5:05~5:20 まとめ(全体共有)

5:20~5:30 閉会の挨拶

 

◆研究会参加費:無料

◆懇親会参加費:有料(金額はまた追ってお知らせします)

◆渡航・宿泊に関しては参加者各位でご手配・ご負担いただきますことをご了承ください。

 

ラウンドテーブルとは、1名あるいは複数名の話題提供者の発表(持ち時間15分)について、テーブルに参加された全員で自由に意見交換するものです。今回の研究会では、「なぜ協働するのか」を共通テーマとし、これに関して話題提供くださる方を募集いたします。

なお、エントリーシートには、メインタイトル「なぜ協働するのか」とともに、発表者がつけたサブタイトルを記入してください。

 

【発表者募集】

ラウンドテーブルで話題提供してくださる方、およびポスター発表の発表者を募集します。

ふるってご応募くださいますよう、お願いいたします。

「ラウンドテーブルでの話題提供」は募集を終了しました。(2015年7月30日)

①ラウンドテーブルでの話題提供(持ち時間15分)「なぜ協働するのか」に関して、ご実践についてと参加者とともに討論したい点をお話しいただきます。

②ポスター発表(持ち時間1時間で会場で参加者とやり取りします)

 

・発表応募期間:2015年7月5日(日)~2015年8月5日(水)23:59締切厳守でお願いいたします

・エントリー方法:エントリーシートをダウンロードしていただき、①ラウンドテーブルでの話題提供、②ポスター発表のいずれかを選択し、題目、800字の要旨とともに必要事項をご記入のうえ、

kyodo.jissen.kenkyukai(アットマーク)gmail.com までメールに添付してお送りください。

・発表者決定: 8月中旬までにご連絡いたします。

・予稿集に掲載する原稿提出:発表が決定した方には、原稿(書式、枚数は自由(当日使用のパワーポイントのスライドを印刷したもの、あるいは、論文形式、レジュメ形式等いずれも可))をお願いいたします。原稿提出締切は8月下旬の予定です。詳細は決定後ご連絡いたします。

 

みなさまのご応募、ご参加を心よりお待ちしております。

 

6月20,21日 「ケース学習」入門 IN大阪 開催のお知らせ

「ケース学習」入門 IN大阪 
チラシはこちら

620日(土)13:1516:45
「ケース学習」による課題解決力と問題解決力の育成
「ケース学習」は、企業活動における異文化摩擦や商習慣の違い、業務の進め方の相違などに関する調査研究に基づいて開発された問題発見・解決型の研修です。実際に起こった事例(ケース)を読み、ほかの人(参加者)と問題点を共有し、対話をすることで、現場で実際に遭遇したときに困らない課題解決能力と問題解決力を育成します。

 「ケース学習」入門では、まず、講座の受講者自身が「ケース学習」を日本語と英語で受講体験します。次に、その経験をもとにグループワークによる準備を経てトレーナー実習を行います。受講者体験からトレーナー実習へとフフムプロセスで「ケース学習」を理解し、自分の現場に合った活動をデザイン、実施できる基礎力をつけます。

 《ワークショップ1》「ケース学習」体験

  • 「ケース学習」の理論
  • 「ケース学習」教室活動の体験
  • 「ケース学習」外国語による教室活動の体験
  • 振り返りとディスカッション

講師:近藤彩(麗澤大学、ビジネスプロセスコミュニケーション研究所長)

621日(日)13:1516:45
《ワークショップ2》「ケース学習」実習

  • 「ケース学習」実践紹介
  • 受講者による「ケース学習」準備と実習
  • 振り返りとディスカッション

講師:近藤彩(麗澤大学、ビジネスプロセスコミュニケーション研究所長) 金孝卿(大阪大学)
講師プロフィールはこちら

 お問い合わせ先:ビジネスプロセスコミュニケーション研修サービス
下記ウェブサイトからもお申し込みを受け付けています。
http://businessprocesscommunication.jimdo.com

5月5日 インドネシア(ジャカルタ)で協働学習研修会が開催されました

5月5日に、インドネシアのジャカルタで、国際交流基金ジャカルタ日本文化センターとインドネシア日本語教育学会ジャボデタベック支部の共催で「第1回 インドネシア日本語教師対象の日本語教育の協働学習研修会」が開催されました。
報告はこちら